を入力、正しく実行できることを確認しなさい。12*3 + 3*4 - 10
をいれて正しく実行できることを確認しなさい。12*(3+13)-10
標準入力から、文字列を入力し、浮動少数点数を入力した場合、YES、それ以 外の場合、NOを標準出力するプログラムをlexを使って作りなさい。浮動少数 点の正規表現は、以下の通り。
<empty>は空を表す。 なお、数字は0から9までの数字、浮動少数点数の符号は考えない。浮動少数点 := 少数点数(<empty>|指数部) | 数字列 指数部 少数点数 := (<empty>| 数字列) . 数字列 | 数字列 . 指数部 := E (<empty>| 符号) 数字列 数字列 := 数字 | 数字列 数字 符号 := - | +
変数とプリント関数を持つ式を計算する言語の構文解析プログラムをyaccを用 いて作成しなさい。
構文規則は以下のものとする:
<variable>は、アルファベットからなるシンボルで、<nubmer>は数字の並びで、 各tokenはCと同様に空白で区切られているものとする。演算子の優先度を考慮 すること。<program> := {<statement> ';'}* <statement> := <assignment> | <print_statment> <assignment> := <variable> '=' <expression> <print_statemnt> := 'print' <expression> <expression> := <expression> <op> <expression> | <variable> | <nubmer> | '(' <expression>')' <variable> := {英字}* <nubmer> := {数字}* <op> := '+' | '-' | '*' | '/'
これは、Cのmainのみの機能がある言語である。例えば、以下のようなプ ログラムをかくことができる。
このプログラムを入力し、認識できることを確かめなさい。 なお、構文木は必ずしもつくらなくてもよい。x = 1+2; y = 100; z = (x+y)*10+34; print z+1;
課題3で作った数式を計算するプログラムのインタプリタを作成しなさい。 課題3にある例を入力し、正しく実行できることを確かめなさい。
講義(第4回、第5回)で説明したtiny Cで、8クイーン問題のプログラムを書き、 インタプリターを用いて、この問題を解きなさい。
以下のものを提出すること:
課題3で作った変数とプリント文がある数式を計算するプログラムを講義 (第6回)で説明したスタックマシンにコンパイルするプログラムを作成しなさ い。課題3にある例を入力し、正しく実行できることを確かめなさい。
課題3で作った変数とプリント文がある数式を計算するプログラムをx86にコン パイルするプログラムを作成しなさい。 課題3にある例を入力し、正しく実行できることを確かめなさい。
以下の2つの課題のどちらかを選択し、レポートを提出すること。
ヒント:
これまで説明したtiny Cのコンパイラに対して、自分なりの拡張をして、その 拡張を用いたプログラムを実行しなさい。