講義:高性能コンピューティング特論

高性能コンピューティング特論の期末レポートについて

レポート課題

レポート課題は2つあります。両方とも回答して下さい。

課題1

現在世界最高性能を達成しているスーパーコンピュータRoadrunner (Los Alamos National Laboratory)について、ネット上の情報や文献を調べ、システムの全体構成、アーキテクチャ上の特徴、アプリケーションの種類、Linpack性能、実アプリケーションでの性能等についてまとめなさい。また、通常のクラスタ型スーパーコンピュータ(例えばT2K-Tsukuba)と比較し、論じなさい。

課題2

1000×1000のサイズの行列積を行うプログラムを、ブロック化やループアンローリング等の手法を用いてできる限り最適化を行い、演算性能(GFlops 値)を測定しなさい。 (注:最終回の講義で「HPLを測定」と口頭で言いましたが、誤りでした。「行列積」が正しいです。)

提出方法

課題1及び課題2の両方について記述し、1つのファイルにまとめて電子メールにて提出して下さい。ファイルの形式は、PDF, PS (Postscript), Microsoft Wordのいずれかにして下さい。(PDFを推奨します)

電子メールは以下のあて先とサブジェクトで提出して下さい。サブジェクトを間違えた場合、レポートのメールと認識できない場合がありますので、注意して下さい。

メールを受信したらできる限り早く、受領した旨を知らせます。メール送信後、24時間以上経過しても受領確認メールが来ない場合は、''再度送信するのではなく、いつ送信したかをとりあえずメールして下さい。こちらから指示がない限り、何度もレポートメールを送り付けないで下さい。(後でどのバージョンが正しいのかわからなくなるため)

送信したレポートメールは必ず自分にもToまたはCcで送り、保存して下さい。後でメールが届いていなかったりした場合、締め切りまでに提出したという証拠になりますので、必ず自分で保存しておくようにしてください。

締め切り

レポート提出締め切りは平成21年3月6日(金)17:00とします。 これを過ぎて提出された場合は減点対象とします。

質問等

課題について質問がある場合は、レポート提出先の2つのアドレスに出してください。


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Last-modified: 2016-02-22 (月) 11:38:24