プログラミング環境特論
時間、教室
木曜5・6限、教室:3L206(教室が3B301から変更になりました)
講義ノート
佐藤先生の講義ノート
レポート課題(特別措置学生用)
本講義で紹介される論文あるいは関連する論文を読み,レポートを提出する.
レポートには以下の点を含めること.
- 概要、主張、主な貢献
- 論文に関する評価
- 貢献の重要性に関して5段階で評価.(5: 大躍進,4: すばらしい貢献,
3: 適度な貢献,2: 多少の貢献,1: 全く貢献がないあるいは負の貢献)
- (1段落か2段落で)その評価の説明.
- 信頼性,もっともらしさに関する評価.例えば,
主張と結論は実験に基づいているか?仮定は現実的か?
実験の設定は妥当か?その実験で結論がカバーされているか?
他にもっといい実験設定があるか?
著者が考慮すべき点が他にあるか?など
- そのアプローチでのもっとも重要な制限は何か?
- 新規アイディア,面白いアイディアを三つあげよ.
- 著しい欠点を三つあげよ
- 質問を三つあげよ
- 将来研究にあげられていないが面白そうな拡張,将来研究をあげよ.
- その他のコメント
サブジェクトを PERP 学籍番号 とし,tatebe _at_ cs.tsukuba.ac.jp
に提出すること.提出期限は2/14とする.
2/21プレゼンテーションについて
次のテーマから一つ選んで自由に各自の思うことをPPTスライド2枚にまとめる.
1ページ目には名前,タイトル,学籍番号を含めること.
独創的なこと,面白そうなアイディア,鋭い考察,
具体的な実装などを特に評価する.
- 理想のプログラム環境について
- Webプログラミングについて自分の経験から思うこと
- グリッドプログラミング環境として必要,あればいいと感じるもの
- 並列プログラミング環境における欠点とその改善策
2/20の5pmまでに tatebe _at_ cs.tsukuba.ac.jp に提出すること.
サブジェクトを PEPR 学籍番号 とし,
添付スライドのファイル名は学籍番号(+サフィックス)とすること.
2/21の当日は,提出されたスライドを用いて3分ほどの発表をしてもらいます.
最終評価はプレゼンテーション点+最終レポート点が考慮されます.
Osamu Tatebe
Last modified: Wed Feb 20 12:58:44 JST 2008